医療事務は、無資格でも仕事に就ける?資格を持っているほうが有利?

医療事務は、無資格でも仕事に就ける?

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医療事務は、無資格でも仕事に就ける?資格を持っているほうが有利?

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2021.07.01

医療事務のお仕事には、関連する資格が何種類かあります。「医療事務のお仕事に興味があるけれど、資格を持っていなければ、採用してもらえないのだろうか?」、あるいは「勤め始めてから、困ることはないだろうか?」と、心配に思われる方もいるのではないでしょうか。

医療事務の資格を持っていない方も、安心して医療事務のお仕事に就くために、あらかじめ知っておいてほしいことを紹介します。ぜひ、この記事を読んで、お仕事探しの参考にしてみてください。

医療事務は、資格を取らなくても、働ける。

医療に関係するお仕事には、医師や看護師を始め、免許や国家資格を必要とするものが少なくありません。その中にあって、医療事務には法令などで定められた免許や国家資格などはありません。そのため、資格を持っていなくても働くことができます。

「でも、知り合いで医療事務の資格を取ったという人がいたけれど……」。そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。実は医療事務には、様々な関連団体が主催・認定する民間の資格があります。ただし、働くうえで取得を義務付けられているものではありません。そのため、こうした資格を持たずに医療事務の現場で働いている人もいます。

それでも、資格があったほうが良い4つのメリット。

無資格でも働けるのに、わざわざ資格を取る人がいるのはなぜでしょうか? それは、医療事務の仕事に就くのであれば、資格を持っていたほうが、下記のようなメリットがあるからです。

 
  • 資格取得のために学んだ知識が、業務に直結している。
  • 知識を持っていることの証明となる。
  • 資格を持っていると、待遇面で優遇されることがある。
  • 医療事務未経験の方にとって、採用選考では資格が強い味方となる。
 

[資格取得のメリット①]学んだ知識は、業務に直結。

資格を取るためには、勉強して知識を身に付けなければなりません。大変ですが、しかし、学んだ知識は自分自身のものになります。そしてその中には、働き始めてから必要になる知識も少なくありません。資格取得のための勉強が、現場で即戦力として活躍する上で活きてくるのです。

 

[資格取得のメリット②]知識があることの証明になる。

医療事務の仕事について「わかっている」「理解している」と言っても、それは言っている本人の「主観」でしかありません。しかし、資格を持っていれば、「この人は、医療事務の専門知識を持っている」ということがわかります。自分自身のスキルを示すために、資格は役に立ちます。

 

[資格取得のメリット③]待遇面で優遇されることがある。

医療事務の資格所有者に対する待遇は、それぞれの職場によって違います。しかし、職場によっては資格保有者に対して資格手当が支給される、あるいは、より責任ある業務を任せてもらえるといったこともあるようです。

 

[資格取得のメリット④]医療事務未経験の方にとって、採用選考では資格が強い味方となる。

医療事務で働いたことがない未経験者の場合は、医療事務職の採用選考で、何をアピールしたら良いのか悩まれるかもしれません。しかし、「医療事務のお仕事をしたいと希望し、そのために勉強して資格を取りました」と言えれば、「このお仕事をしたい」という強い熱意を、採用担当者に伝えることができます。
医療事務のお仕事が初めてだという方は、未経験から医療事務を目指す場合についてまとめた、こちらの記事もぜひお読みください。

医療事務の資格には、どんなものがある?

では、医療事務の資格には、どのようなものがあるのでしょうか? 知名度の高いものとして、下記のような資格があります。それぞれ、概要と特長を見ていきましょう。

 

メディカル クラーク®(医療事務技能審査試験)

一般財団法人 日本医療教育財団が実施し、1974年度の創設以来47年の歴史を持つ伝統ある試験です。試験では、診療報酬請求の事務技能に加え、窓口業務などで必要な接遇技能も問われます。合格者には「メディカル クラーク®」の称号が与えられます。

試験区分 >「医科」と「歯科」に分かれています。
実施時期と場所 >医科は年12回(毎月)、歯科は年6回実施。基本的に在宅受験となります。

 

医療事務管理士®技能認定試験

株式会社技能認定振興協会が実施する認定試験で、主に診療報酬請求の知識や作成技能などの力が問われます。合格者には「医療事務管理士」の資格が与えられます。

試験区分 >「医科医療事務管理士®技能認定試験」と「歯科医療事務管理士®技能認定試験」があります。
実施時期と場所 >年6回、在宅受験で実施されます。また「医科」に限りインターネット試験も利用できます。

 

医療事務技能認定試験

「医療事務管理士®技能認定試験」と同じく、株式会社技能認定振興協会が実施する認定試験です。こちらは、医療保険制度や診療報酬算定などを理解しているかどうかが問われます。合格者には、「医療事務技能認定試験合格」の認定合格証が交付されます。

実施時期と場所 >年6回、在宅受験で実施される他、インターネット試験を受験できます。

 

働きながら資格を取得するには?

この記事をお読みいただいている方の中には、「今すぐにでも、お仕事を見つけて働きたい」と希望されている方もおられるでしょう。それならば、まずは資格が無くても応募できるお仕事を探し、働きながら資格取得のための勉強を進めてはいかがでしょうか。また、働き始めてから医療事務の仕事の魅力に惹かれ、「もっと勉強して知識を身につけたい」と思うこともあると思います。
このように働きながら資格取得を目指す場合、通信講座などを利用して学べば、資格取得に必要な知識を順序立てて学べます。

 

ニチイ学館では、資格取得から就業までサポート

「きゃりあネット」を運営するニチイ学館では、医療事務関連の資格を取得するための「医療事務講座」を開講しています。「通学」と「通信」がありますので、ご自身に合った学び方をお選びいただけます。詳しくは、こちらをご参照ください。

 

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