INTERVIEW03
インタビュー 03 | 管理者業務
“楽しむ気持ち”を大切に、スタッフが育つ職場へ
大住 佳子さん
2016年入社 / 総合病院(東京都)
学生時代から大のテーマパーク好きだった私は、当時からずっとパーク内でアルバイトをしていました。卒業後、一度は別の業界に就職したものの、どうしても夢が諦めきれず、改めてテーマパークへ転職したんです。そこでの経験を通じて得た「人を笑顔にできる喜び」や「人と接することの楽しさ」が、今の私の原点になっています。
その後、ライフステージの変化を迎えたことで、自分の働き方を見つめ直す機会が訪れました。「一生続けられる仕事は何だろう」と模索していた際、大きな後押しになったのが、すでに医療事務として働いていた友人の存在です。医療業界は昔から人材不足だと聞いていたので、「何か役に立てるなら」という気持ちで飛び込みました。
数ある選択肢の中でニチイを選んだのは、業界でも大手で、女性が長く安心して働ける環境があると感じたから。実際に入社して驚いたのが、研修(OJT)のきめ細かさです。実務経験のある私ですら「こんなに見てもらえるんだ」と感動したほどなので、まったくの未経験から始める方なら、なおさら心強いと思います。
ニチイに入社する前は、クリニックの立ち上げや総合病院での勤務などを通して、医療現場での経験を積んできました。入社後は一般スタッフからスタートし、チーフスタッフ、主任、アシスタントマネージャーへと段階的にステップアップを重ね、4年ほど前にフロントマネージャーに着任。
現在は約170名のスタッフ管理をはじめ、病院との調整や運用の取り決め、業務改善、人材の配置など、現場全体の運営に携わっています。本来この役職はあまり表に出ることが少ない立場なのですが、私はどうしても現場が好きで、日中はスタッフと一緒に窓口に立ち、夕方からマネージャー業務をこなす、というのが日々の流れになっています。
SCHEDULE
とある1日のスケジュール
- 08:30
出勤
- 08:45
バックヤード業務
各種事務処理、調整業務、書類作成、打ち合わせなど
- 11:00
会計窓口業務のフォロー
- 14:00
お昼休憩
- 15:00
病院の会議への出席
- 16:00
スタッフとの面談や相談対応
- 17:15
退勤
お聞かせください。
何より大切にしているのは「仕事を楽しむこと」です。毎朝、各部署を回って、スタッフたちに「今日も楽しんでね」と声をかけるのが日課。テーマパークで働いていた時と場所が違うだけで、医療事務の仕事も「人に寄り添う」という本質は何も変わらない。最近になってそう思えるようになりました。
また管理者としては、スタッフの意見をきちんと聞いて受け止めることを大切にしています。それぞれにこだわりや考え方がありますから、今までのやり方の良いところは残しつつ、時代に合わなくなった部分は少しずつ変えていく。最終的に判断するのは私でも、納得してもらえなければ現場は動きません。だからこそ、日頃のコミュニケーションが何より大事だと思っています。
一番の喜びは、スタッフの成長を間近で見られることです。入社当初は真面目すぎて少し心配だったスタッフが、半年も経つと自然な笑顔でスマートに対応できるようになっていたりする。最初はできなくて当たり前。そこをどう乗り越えるかで、その後の伸びしろは変わってきます。
実は私自身、フロントマネージャーになった当初、優秀な前任者の後を継ぐプレッシャーに悩んでいたんです。でも、周囲の人に「自分の色を出せばいい」と言ってもらえたことが大きな転機になりました。だからこそ、スタッフ一人ひとりが自分らしく成長していく姿を見ると、心から嬉しくなります。
病院って身近なようでいて、働くとなると少しハードルが高く感じられますよね。でも、怖がる必要はまったくありません。日々の業務を通して、必要な知識は必ず後からついてきます。それに、申請制度や医療費、介護の仕組みといった実用的な知識・スキルが身につくことは、きっと一生モノの財産になるはずです。
また、医師や看護師だけでなく、多くの職種の方と関わりながら働くため、チーム医療の一員として成長できる環境があります。
ニチイでは、10代から70代までの幅広い世代がチーム一丸となって支えあっています。私自身、「どんな年齢でもこんなに楽しく働けるんだよ」と言える環境を、次の世代のスタッフと一緒につくっていきたい。「働きながら、楽しくレベルアップしていこう」くらいの気持ちで、ぜひ気軽に飛び込んできてください!